WordPressでサイトマップってどうやって作れば良いの?
上手く反映されないんだけど…
カブ太郎くん、ブログ始めたんだね!
実は僕も最初はうまく出来なかったんだよね(笑)
上手くサイトマップを反映出来た方法について解説するね!
WordPressでサイトマップを作る方法と、上手くブログ上に反映されない場合のトラブル解決方法について解説させて頂きます。
【読み飛ばしOK】なぜサイトマップを作る必要があるのか?

サイトマップは下記3点の意味で必要になってきます。
- 読者にとってサイトのどこに何が書いてあるか分かりやすい
- SEO対策になる
- アドセンスに合格するために必要だと言われている
ちなみにWordPressでサイトマップを作成するためには、プラグインを導入する必要があります。
では早速ですが、WordPressでサイトマップを作成する手順を解説していきます。
【解説】WordPressでサイトマップを作る方法
ステップ1:プラグインを導入する
サイトマップ作成に必要なプラグインは下記2点です。
- PS Auto Sitemap
- XML Sitemaps
ではそれぞれのプラグインの導入方法について解説していきます。
PS Auto Sitemapのプラグイン導入方法

下記ステップで行っていただければ、PS Auto Sitemapのプラグイン導入は完了です。
- WordPressのダッシュボードのプラグイン→「新規追加」(①)
- キーワードに「PS Auto Sitemap」と入力(➁)
- PS Auto Sitemapが反映される(③)
- 「今すぐインストール」をクリックし、少し待つと「有効化」を求められるのでクリック(④)
- プラグイン導入完了
XML Sitemapsのプラグイン導入方法

XML Sitemapsのプラグイン導入方法もPS Auto Sitemapとほぼ一緒です。
ただ、一点ご注意いただきたいのが、XML Sitemapsと検索掛けても出てこないので、検索をかける際は「Google XML Sitemaps」と入力してください。
あとは下記ステップでXML Sitemapsのプラグイン導入を行ってください。
- WordPressのダッシュボードのプラグイン→「新規追加」(①)
- キーワードに「Google XML Sitemaps」と入力(➁)
- XML Sitemapsが反映される(③)
- 「今すぐインストール」をクリックし、少し待つと「有効化」を求められるのでクリック(④)
- プラグイン導入完了
ステップ2:サイトマップをブログに反映させる



いよいよサイトマップをブログに反映させていきます。
下記ステップでブログに簡単にサイトマップをブログに反映させることが出来ます。
- WordPressのダッシュボードの固定ページ「新規追加」をクリック(①)
- タイトルを追加に「サイトマップ」と入力(➁)
- 文章にコードを入力するのですが、コードを入力する前にカスタムHTMLを選択(③)
- カスタムHTML内に「<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>」を入力(④)
- 公開を下書き保存もしくは、公開をクリックするとURLが表示されますので、post=○○という○○の数字をメモしておいてください(私の場合は173ですが、皆さん番号が違います)(⑤)

最後の仕上げに、プラグインに導入した「PS Auto Sitemap」で操作を行います。
ステップは下記のとおりです。
- WordPressのダッシュボードの設定→「PS Auto Sitemap」をクリック(①)
- サイトマップを表示する記事に先ほどメモしたpost=○○の、○○部分入力する(私の場合は173ですが皆さん違います)(➁)
- その他の設定はデフォルトでも大丈夫ですが、私は赤枠で囲んでいるような設定にしています(③)
- 「変更を保存」をクリック(④)
これで無事にブログ内にサイトマップが反映されます。
【解説】WordPressでサイトマップが反映されないトラブル解決
もしブログにサイトマップが反映されない場合は下記3つの要素が考えられると思います。
- サイトマップを表示する記事に番号が入力されていない
- <!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>をカスタムHTMLで入力せず、文章に直接入力してしまっている
- 固定ページの設定自体が出来ていない
では順に解説していきます。
サイトマップを表示する記事に番号が入力されていない
こちらは前途しましたので、割愛しますがpost=○○の番号をPS Auto Sitemapの「サイトマップを表示する記事」に入力忘れが原因で生じるトラブルです。
「サイトマップを表示する記事」内に数字を入力すれば問題なく反映されます。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>をカスタムHTMLで入力せず、文章に直接入力してしまっている
こちらも前途しましたので割愛しますが、コードである<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>を文中に直接入力してしまいサイトマップが反映されない場合があります。
コードは直接文中に入力せず、カスタムHTMLに切り替えて入力してください。
固定ページの設定自体が出来ていない


もしこちらの設定が出来ていないのであれば、サイトマップのみならずプロフィールやお問い合わせなどが表示されていない可能性もあります。
設定方法は下記ステップのとおりです。
- WordPressのダッシュボードの外観→「メニュー」をクリック(①)
- メニュー項目を追加で「サイトマップ」にチェックを入れる(➁)
- チェックを入れたのちに、「メニューに追加」をクリック(③)
- するとサイトマップがメニュー構造に反映されます(④)
- ブログを見てみると、サイトマップが反映されています(⑤)
- サイトマップの反映はこんな感じ(⑥)
ステップ3:XML Sitemapsを設定する
先ほどまでの「PS Auto Sitemap」はブログに訪れて頂いた読者に対してのマップですが、これから設定する「XML Sitemaps」は検索エンジン向けのSEO対策になってきます。
では早速ですが、設定していきましょう。


設定方法は下記ステップのとおりです。
- WordPressのダッシュボードの設定→「XML Sitemap」をクリック(①)
- あなたのサイトマップのインデックスファイルのURLのcom/以降の「sitemap.xml」をコピーします(バージョンによっては表示内容が違う可能性もあります)(➁)
- 次に、「Google Search Console」を開き、「サイトマップ」をクリックしてください(③)
- サイトマップのURLを入力に、先ほどコピーした「sitemap.xml」を貼り付け(④)
- 送信(⑤)
- 上手く送信すると「成功しました」と反映されます(⑥)
これで晴れてブログにサイトマップが反映され、SEO対策としても完璧です!
お疲れさまでした(^^)
まとめ
ブログで今後収益化を考えられているのであればサイトマップの設置は必須になってきます。
今日のステップでサイトマップの反映は出来ると思いますので、一緒に楽しいブログライフを過ごしていきましょう♬