これまで会社四季報と会社の有価証券報告書、決算説明会資料などを見ながら銘柄分析をしていたのですが、超便利な銘柄分析ツールを見つけてしまいました( *´艸`)
それが、マネックス証券の銘柄スカウターです!
お世辞抜きで口座開設をするだけでここまでの機能が無料で使用出来るというのは超秀逸だと思いました。
具体的に解説していきます。
結論|マネックス証券の銘柄スカウターが超便利な理由
1つの画面に分かりやすく情報が網羅されている
企業情報をシンプル(でも抜け漏れなく)に1つの画面でまとめてくれています。
他の証券会社で口座開設を行っても見れる情報は多々ありますが、情報が1つの画面に集約されていて、見やすさでいえばNo,1だと思います。
株価、時価総額だけでなく、ROEやPERなども把握でき、企業情報も分かりやすくまとまっていますよね。
末尾には指標一覧もまとまっていて本当に分かりやすいです。


決算状況が一目で分かる
証券会社によっては決算状況の進捗を出しているところはありますが、ここまで分かりやすく出してくれているところは無いと思います。
視覚的にも、数字的にも本当に分かりやすくまとめて頂いていると思います。

業績推移が過去10年以上遡って見ることが出来る
これ凄くないですか?
会社四季報であれば4,000円くらいのプレミアム会員にならないといけません。
しかも視覚的(グラフ)にも数字的にも表示できますので分析がしやすいです。
平均成長率も通常であれば電卓をはじいて自分で計算しますが、それが不要なものとても素晴らしいです。

四半期ごと、CF推移も時系列で把握可能
こちらも時系列で調べることが出来ます。
CFの推移をグラフ化して視覚的に見ることが出来るのはとても嬉しいですね。

面倒な財務分析が一目で分かる
貸借対照表を図解してくれているサイトって他にあるのでしょうか?
通常であれば有価証券報告書から貸借対照表を頭の中でイメージするのですが、銘柄スカウターはなんと図解してくれているのです。
また、何がすごいって時系列でも見れるということです。
しかも、項目別にも細かく見ることが可能なのです。
面倒な財務分析が本当に楽ちんになりますね。

将来成長期待が持てる会社かどうか分析できる
設備投資、研究開発費にどれだけお金を使っているか?が時系列で分かります。
これはある意味、会社が成長するために投資を行えているか?ということに繋がります。
また、有利子負債の推移も分かります。
有利子負債がある=危険な会社というわけではなく、多少のレバレッジをかけている会社の方が会社は成長しますので、この2つのグラフから会社の将来の成長性を分析してみましょう。

まだまだある銘柄スカウターの便利ツール
紹介しだすとキリが無いのですが、まだまだ便利ツールがあるので簡単に紹介します。
実際に気になる方はご自身でマネックス証券の口座開設を行っていただくことをおススメします。
タダですので(笑)
セグメント別の業績も一目で分かる
どのセグメントが主力であり、稼ぎ頭は何か?が把握できます。
私はこれまで企業の決算説明会資料で分析していたので、このツールも助かります。

過去の業績予想修正履歴が分かる
会社として業績修正しやすい会社なのか?しにくい会社なのか?事前に把握することも出来ます。
会社の決算発表時の癖を理解しておくと、決算発表時の心の準備も出来ると思います。

理論株価も計算してくれる
私の場合は理論株価はあまり当てにしていませんが(笑)、参考にはなると思います。

銘柄スカウターの使い方
銘柄スカウターの使い方を簡単に紹介しますね。
下記の手順でクリックして行けば、銘柄スカウターにたどり着きますので、分析したい銘柄を検索して使ってみてください。
- ホーム画面
- 「投資情報」のタブの「ツール」をクリックする
- 情報ツール利用状況一覧になるので、マネックス銘柄スカウターのログインをクリック
- 検索窓に分析したい企業を入力



まとめ
最後にまとめさせて頂くと、マネックス証券の銘柄スカウターって本当に便利なツールなんです!
一度ご自身で登録して触ってみてください。
実際触ってみないと便利さに感動しないと思いますので(笑)