- 投資信託を始めたいけど、どこを買えば良いんだろう?
- YouTubeでS&P500がおススメって聞いたから買いたいけど、なんか不安…
- 投資信託って本当に損しないの?
投資信託をこれから始めようとされている方は、上記のような疑問や心配が浮かぶのではないでしょうか?
今日のブログでは、実際私が買っている投資信託を実例に出しながら、投資信託のおススメ商品の紹介と、投資信託を購入する際に押さえておくべきポイントをお伝えします!
断言しますが、投資信託は最も簡単な投資の1つです(^^)
投資信託を選ぶならこれで決まり(おススメの銘柄を教えます)
結論から先にお伝えするとおススメの投資信託はeMAXIS Slim シリーズで決まりです。
その理由としてはコストが安いからです。
投資信託というのは日経平均や、S&P500などの指数に連動している商品で、どんな商品を買ったとしてもリターンとリスクの結果はほぼ一緒なのです。
ですので、結論=コストの最も安い商品を買えば良いのです!
それがeMAXIS Slim シリーズということです(^^)
ただ、「eMAXIS Slim」と検索してもたくさんのファンド名が出てきますよね?
eMAXIS Slim先進国株式インデックス、先進国債券インデックス、米国株式(S&P500)・・・・
どれを選べば良いんだよ!という話になると思いますので、具体的な商品名をお伝えします。
これは実際に私が購入している商品です(^^)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
もし、何か1本に絞りたい!という方がいれば、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) をおススメします。
ではそれぞれの商品のコストはどうでしょう?
楽天証券の投資信託で「S&P500」と検索をかけて、コストの安い順に並べると eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がコストの安さ堂々の1位です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

つぎに、「全世界」と検索をかけて、コストの安い順に並べると eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) は4位ではありますが、”除く日本”では堂々の1位です!
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

最後に「新興国」 と検索をかけて、コストの安い順に並べるとeMAXIS Slim 新興国株式インデックスは2位です!
私はeMAXIS Slimシリーズに統一しているのですが、安さに拘るのであればコストが最も安い1位のSBI・新興国株式インデックス・ファンドにしても良いと思います。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

投信信託を購入する時には3つのポイントを押さえれば大丈夫
大事なお金を投資するわけなので、投資信託を安心して購入するためには少し知識が必要です。
知識と言ってもポイントは3つだけで、とても簡単なのでご安心ください(^^)
- コスト
- 純資産総額の推移
- 信託期間
コスト
コストに関しては前途していますが、投資信託を購入する上で最も重要なポイントです。
理由としては、下記2点からです。
- コストが安いと、その分リターンが増える
- どこに投資しても同じ結果であればコストの安い商品を買わないと損
コストには、販売手数料/信託報酬/信託財産留保額/解約手数料/監査報酬などさまざまなものがあります。
色々とチェックするのは面倒ですので、楽天証券であれば「管理費用」でコストの安い順番に並べることが可能です。

コストに関してはそれくらいの見方で大丈夫です。
純資産総額の推移
そこそこ大事なるお話です。
なぜなら純資産総額が減っていると、途中で繰上償還のリスクがあるからです。
繰上償還とは、償還期日よりも前に強制的に償還されてしまう事です。
ですので、純資産総額の推移は右肩上がりであり、最低でも50億以上の商品を買いましょう。
ちなみに先ほど紹介したeMAXIS Slimシリーズの純資産総額の推移はこんな感じです。
どれも純資産総額は十分で、右肩上がりに推移しています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):純資産総額5713.54億円

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):純資産総額774.81億円

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:純資産総額682.90億円

信託期間
信託期間とは投資信託の運用期間のことで、満期までの期間ということです。
紹介させて頂いた、eMAXIS Slimシリーズ3つの商品はどれも、信託期間が「無期限」ですので気にする必要はありませんが、なかには信託期間の期限が決まっているものがあります。
どこを見れば良いかですが、「目論見書」の手続・手数料等のページに記載されています。

「積立型」の投資信託であれば負けることの方が難しい
いきなり胡散臭いタイトルになりましたが、「積立型」の投資信託であれば負けることが難しいということは過去のデータから証明されています。
ご紹介したeMAXIS Slimシリーズの各連動インデックスの過去パフォーマンスを見ていきましょう。
どれを見ても過去10年以上でリターンはプラスであり、しかも10%近いリターンを得ています。
S&P500の場合

全世界株式(除く日本)の場合

新興国の場合

ちなみに、この負けない投資も「積立」投資だからこそです。
コロナショックやリーマンショックのような大暴落時であれば一括投資もありですが、投資信託の価格は乱高下しますので、一括投資ではなく分散投資(積立投資)をしましょう。
そうすることで負けない投資が出来ます。
まとめ
繰り返しますが、おススメの投資信託はeMAXIS Slimシリーズで決まりです!
1本だけ買うなら、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)をおススメします。
私は新興国の今後の伸びに期待と、アメリカの向こう数十年の強さにも期待して、3本買っています。
投資スタイルは「積立」投資をおススメします。
まずは最も簡単な投資の1つである投資信託から投資を始めてみませんか?