- 頑張っているのに会社から評価されない
- 仕事の時間に上司に疑われずに副業をしたい
- 上昇志向が強く出世したい
上記のようなビジネスパーソンの方には参考になる内容だと思います。
個人的な感想ですが、日本のビジネスパーソンは本当に魅せ方が下手です。
魅せ方が下手だと、仕事を頑張っても上司から見ると出来ない部下になってしまいます。
逆に魅せ方が上手だと、仕事を頑張っていなくても上司から見ると出来る部下になります。
これは、私の経験であり、現在10名の部下を持っているからこそ断言できます。
私は、魅せ方1つで自分の思い通りに仕事をしていて、仕事中でも自分のやりたいことを実現できています!
そんな私の経験と、テクニックを惜しみなく公開していきます。
テレワークが主流になりつつある現代、仕事中でも自分の時間を確保して好きなことをやっていきましょう!
会社のための人生ではなく、自分のための人生を歩もう!
ビジネスパーソンは魅せ方9割で全てを叶えられる
わたしは”魅せ方”という武器はまさに魔法だと思っています。
なぜならば、魅せ方が上手だと自分の評価を変幻自在にコントロールすることが出来るからです。
- 出世したければ出世できる
- 上司に管理されずに仕事中でも自分の好きなことが出来る
実際わたし自身も魅せ方上手なので、上司には信頼されつつ、仕事の合間に副業をしています(笑)
これから実際に超小手先のテクニック集を紹介していきますが、ビジネススキルの基本が出来ているというのが前提です。
なぜならば小手先のテクニックは最初のうちは良いのですが、途中からほころびが生じるからです。
魅せ方上手の前提には、最低限のビジネススキルが必要。
頑張っているけど報われない/真面目に仕事をしている人で、もう少し自分の時間を確保したい人は、これからのテクニックを参考にして、魅せ方上手を目指してください!
【マル秘】魅せ方上手になる為のテクニック5選
これから紹介する魅せ方は基本的に上司に対する魅せ方です。
どれもが上司から”信頼”を得る方法で、信頼を得れれば、出世の可能性も広がり、または管理されることが減り自分の時間を作ることが出来ます。
テクニック①:上司への報連相を徹底する
上司の報連相を徹底する理由には大きく2つの理由があります。
- 上司は部下を疑っているから
- 上司の仕事に”部下を評価する”があるから
さらにはテレワークが浸透してきている時代だからこそ、報連相の重要性は一層高まってきています。
上司は部下を疑っているから
基本的に上司はみんな昔仕事が出来ていた人が多いのではないでしょうか?
よって、上司は部下を「仕事出来ねーなー」という前提で見ていることが多いです。
つまり、報連相無いことにより、下記のような悪いイメージを持たれてしまいます。
- 仕事をしていないのではないか?
- 報連相をするレベルの仕事を出来ていないのではないか?
ただし、何でも報連相すれば良いわけではなく、報連相する場合は下記のポイントを押さえてください。
何でもかんでも報連相すると逆にデキない部下のレッテルを貼られてしまいます(笑)
- 業績を左右する情報を伝える(成功例、失敗例ともに)
- 上司が会議で発表しやすい情報を伝える
- チームメンバーのことを伝える
このような報連相をしてくれる部下には「こいつ分かってるな―」と思ってくれ、仕事がデキる人のイメージが定着します。
上司の仕事に”部下を評価する”があるから
上司は部下に評価を付けることも仕事の1つです。
よって、部下が何をやっているか分からない=部下を適切に評価が出来ないのです。
そうなると、上司の上司から「○○君は大丈夫なの?」と上司よりも影響力の大きい役職の人から心配されてしまうリスクも高まります。
さらには上司にとっても部下を評価できないと悪い評価に偏りがちです。
だからこそ上司への報連相は大事なのです。
テクニック➁:上司のニーズにアンテナを張る
顧客ニーズは真剣に考えるけど、上司のニーズは全然考えない。
上司へのアピールはするけど、自分本位で上司の考えやニーズは探ろうとしない。
こんな人は多いのではないでしょうか?
私が見てても部下や、社内の人たちで「上司のニーズにアンテナを張っている人」はほんの一握りです。
上司のニーズに応えるだけで「こいつデキる」と上司は思ってくれるので、デキる部下として安心して見てくれるようになります。
そうすると仕事中でも自由な時間が確保できますし、上司としてはキャリアアップに部下を推薦しやすくなります。
- 業績達成に関連すること
- チーム運営に関すること
この2つに目を向けて常に上司のニーズはどこに転がっているかな?とアンテナを張りましょう。
テクニック③:頑張っている風を装う
これは超が付くくらいの小手先テクニックです。
頑張っている風を装うというのは、日本人には難しいテクニックです。
なぜなら、日本人はバカが付くほど真面目だからです。
ただ頑張っている風を装うは30%増くらいの感覚でやってくださいね。
あまり過剰にやってしまうと嘘がバレますので(笑)
例えば・・・と次から紹介します。
カレンダーを出来るだけ埋める
もし会社共通のカレンダーで情報共有している場合、カレンダーを埋めましょう。
上司は部下のカレンダーをよく見ています。
カレンダーがスカスカでは仕事をしていない様に感じられますが、カレンダーが埋まっていれば仕事をしていなくても仕事をしていると勘違いしてくれますので(笑)
会社の携帯を持ち歩く
レスが早い=仕事がデキる印象を持たれます。
わたしは休みの日でも会社の携帯を持ち歩いています。
そうすることで上司からのメールや電話に即レスできます。
わたしの部下で仕事中にも関わらず電話のレスが2時間くらい平気で遅れる人がいます。
そういう人は家でテレビでも見ているんだろうなーと思ってしまいますよね。
活動報告を空打ちする
最悪!と思うかもしれませんが、多少ご自身の活動に下駄を履かせても良いでしょう(笑)
20%くらいの上乗せの空打ちであれば大丈夫です。
過剰な空打ちはダメですが、最終的に結果で見られてしまうのがビジネスパーソンです。
自分の活動成果が定量的に出てしまうものは、少しだけ下駄を履かせると良いですよ(笑)
提出物を即レスする
先ほどの電話にすぐ出ると似ていますが、提出物が早い=仕事がデキる印象になります。
よって提出物があれば早く出しましょう。
私のおススメは精度70%での提出です。
良くあるケースなのですがいくら熟考して100%作ったつもりであっても70%とさほど結果は変わりません。
それであれば「こいつ仕事早いな」と思ってもらえる70%くらいで提出物を出すことをおススメします。
得意先対応が無くてもスーツを着る(営業向け)
テレワークが進み私服で仕事をしている人も増えてませんか?
私たちの会社でも同様で私服で仕事をする人が増えました。
あなたが営業で、上司とZoom上で話すたびに私服でいると「こいつ今日も得意先と話してないのかよ?」と上司に疑われてしまうリスクがあります。
ですので、上司とZoomミーティングをする際は得意先と会わないとしても、時々スーツを着ましょう。
テクニック④:フォロワーになる
上司に重宝されるのがフォロワーです。
誰かが○○やろう!と言った場合にフォロワーがいるとチームの活力は上がります。
誰もがリーダーをやりたいし、誰もが傍観者でいたいのです。
つまり、フォロワーというのは意外に少ないのが現状です。
チームを盛り上げてくれるフォロワーは上司にとっても嬉しい存在です。
そういう嬉しいフォロワー的存在の部下を上司は信頼してくれます。
テクニック⑤:上司の意見に乗っかる
上司にイエスマンだと、上司から好かれます。
しかし、イエスマン過ぎると同僚から嫌われてしまいます。
よって、上司の意見に乗っかる方法はポイントで、ちょうど良いイエスマンを目指すのです。
ちょうど良いイエスマンとは、上司の意見に乗っかりつつも自分の意見をハッキリ言うということです。
そうすると、上司からは好かれ、部下からも嫌われずに済みます。
【重要】テクニックと同時に自分の実力も上げる
これまで紹介してきた自分を魅せるテクニックは小手先のテクニックです。
私の経験上、これまで紹介したテクニックは通用しますが、長続きするかというと難しい部分があります。
なぜなら、最近の上司のレベルは向上してきているからです。
では小手先のテクニックを長続きさせ、上司の信頼を勝ち取り続けるためにはどうすれば良いのか?
それは、必要最低限のビジネススキルを身に付けることです。
そうすればテクニックが更に有効になり、長続きします。
最低限のビジネススキルの身に付け方は過去記事でまとめましたので興味のある方は読んでみてください。


まとめ
多くの人たちが会社に属しており、人生の多くを会社というコミュニティで過ごす運命にあります。
その中で私たちはいかに自分の思い通りに生きて行けるかがポイントです。
その為には上司に評価され、安心してもらいましょう。
そうすれば会社に属していても、自分の自由度は高まります。
テレワークが主流になってきている時代、スキマ時間は自分のやりたいことをやっていきましょう!