4歳になると少しずつひらがなの読み書きができる子が増えてくるので、ひらがな練習を始めた方が良いのかな?と悩まれるパパ・ママは多いと思います。
実際わたしのところも同じで、どのタイミングでひらがな練習をさせた方が良いんだろう?幼稚園が教えてくれるのかな?など分からないことだらけです。
みなさんもこんな不安な気持ちを持っていませんか?
周りの友達がひらがなを書けるみたいで。うちの子は少し遅れてるのかな…
子どもが小学校に上がる前にひらがなを書けないと勉強につていけないのでは…
私はひらがな練習帳を買って娘と一緒にやってみましたが、すぐ飽きてしまって全く続きませんでした…
2回目以降は拒否反応を示して完膚なきまでに叩きのめされました(笑)
でも超裏技がありました!
【結論】4歳のひらがな練習は「うんこドリル」が最適
結論からいうと、4歳のお子さんにひらがな練習をさせたいと思ったら”うんこドリル”を買ってあげてください。
驚くほどやります(笑)
娘から「パパ~、うんこドリルしよ~」と言ってきます。
しかも集中力が長く続いて、ひらがなを少しずつですが書けるようになってきています。
色々なひらがな練習帳を試しに買ってやらせてみましたが、結局うんこドリルが最強でした。
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うんこドリル前の子ども
いたって普通のひらがな練習帳と、娘が好きなプリキュアのひらがな練習帳の2種類を買って子どもにやらせたことがあるのですが、どちらもダメ。
特に”普通のひらがな練習帳”は瞬殺ですね(笑)
全く続きませんし、2回目以降は絶対ありません…
娘の好きなプリキュアのひらがな練習帳は最初だけ良いんですが、プリキュアに目が行ってひらがなの練習はしません(笑)
挙句の果てには頑張った後に貼るシールで遊びだします…
うんこドリルを購入する前のひらがな練習は完敗でした(笑)
うんこドリル購入後の子どもの変化
うんこドリル登場後は目を光り輝かせ「何これ~?う〇こだ!」と汚い言葉を吐きながらも、ドリルを進める進める…
次の日も「うんこドリルしよー」と子どもからお願いしてきます。
少しずつですが、ひらがなを覚え、書けるようになってきました。
子どもは”う〇こ”や”ち〇ん〇ん”と言った下品な言葉が本能的に好きで、面白がって勉強も進むんだと思いました。
うんこドリルを購入してから感じたのは、勉強は楽しくやる事が大事なんだと。
【考察】なぜ”うんこドリル”だと真面目にやるのか?
理由は”楽しい””面白い”からだと思います。
私たち大人も一緒ですが、楽しいことは好きですが、楽しくないことは嫌いですよね(笑)
面白いと思った仕事や趣味は進んでやりますし、面白くない/大変な仕事であればやりたくないですよね。
それと子どもは全く一緒でよね。
あと大人もそうですが、下ネタは好きです(笑)
子どもも「う〇こ」「ち〇ち〇」「おしり」など、下品な言葉になればなるほどキャッキャキャッキャ笑います。
だから、うんこドリルは下ネタ×勉強を掛け合わせた本能に働きかけるひらがな練習帳だと私は思っています。
うんこドリルのひらがな練習帳に限らず、子どもに何かを学ばせたいと思ったら真面目にではなくふざけてやった方が良いというのが私の感想です。
子どもの勉強方法は”楽しさ≒バカバカしさ”が大事
うんこドリルを通じて分かった事は、子どもの勉強には”楽しさ”がとても大事だということです。
もっとかみ砕いて言うと、楽しさ≒バカバカしさじゃないかなと思います。
最終的には子どもが知力を付けて、将来的に幸せな人生を歩んでくれれば良いわけで、方法はどんなものであれ子どもにインプット出来れば良いです。
実際ツカサ家でやっている楽しい≒バカバカしい勉強法をその他紹介します(笑)
ブランコで遊びながら英語の勉強
ツカサ家には下図のような滑り台付きのジャングルジムがあります。
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やり方はいたってシンプルで、ブランコで遊びながら英語のカードを覚えるという方法です。
「どれだけ早くブランコ出来るかなー」と言うと子どもは遊びに夢中になりますので一生懸命ブランコをします。
そこに「これなーんだ!?」と言って英語のカードを見せて答えてもらいます。
英語のカードは何でも良いのですが、我が家は娘をペッピーキッズクラブに通わせているのでそのカードを使っています。
ペッピーキッズクラブとは?については以前まとめた事があるのでご興味のある方は見てみてください。

〇の数字までに食べ終わろうゲーム
次にご紹介するのが、時計の勉強方法です。
特に朝ごはん、晩ご飯時にやると効果的です。
タダですら子どもはご飯を食べるのが遅いので、このゲームをするとご飯を食べるスピードが早くなります(笑)
また、本来の目的である時計の勉強にもなります。
子どもは本来競争をすることが好きだと思います。
みなさんのお子さんも「勝負だ!」と持ち掛けるとむきになって勝負してきませんか?
勝負をしながら楽しみながら時計を覚えて行くことが出来ますよ。
おそらく狩りをしていた時代から戦うという気持ちが遺伝子レベルで組み込まれているのではないのかな?と思っています。
もしかしたらうちの娘だけかもしれませんが(笑)
まとめ
4歳児にひらがな練習をさせようと思うと、うんこドリルが超おススメという解説をさせて頂きました。
また、その根底にあるのは子どもは楽しくバカバカしいことが大好きなんだというマインドです。
だからひらがな練習だけでなく、色々な学びを楽しく、バカバカしくやると良いのかなと思います。
楽しく子育てをやっていきましょう~